読者のみなさん、こんにちは。中村です。
私、このところすごい思い悩んでいたことがありまして。
それがなにかというとですね。
”とにかく、作業に集中できない”
・・・・・・
えっ自分も一緒だって?
そうだろう、そうだろう
この記事を見ている人っていうのは、そうだなぁ。
たとえば、なんですけど。
- 作業したいのに、Youtubeを見るのが止まらない
- 気づいたら、夜の22時で。あっ・・・。
- 気づいたら、スマホのYoutubeアプリ開いてる自分がいて、恐怖を覚える。
- というか、ヤらないといけない!と思うほど、億劫になってしまう
- 頭ではわかってるんだけど、体が追いつかない
- PCの前に座ってもYoutubeを見てしまう
Youtube大好き芸人さんは、こういうことで悩んでいます?
やらないといけないことなんて山ほどあるのは、わかってる!
わかってるのに、追いつかない・・・
そんなときはこれ!
Focus To-Do!
これなにかといいますと、ポモドーロ・テクニックを用いたタスク管理アプリなんですね。
このアプリを使うことによって、もう作業がしたくてしたくてたまらない。ボケボケする時間を0にしてしまうひみつ道具です。
ポモドーロ・テクニックってなに?
どうやって、集中力をあげるの?
気になりますよね!
これからその解説をしていきたいと思います。
ポモドーロ・テクニックとは?
まず、そうですね。
ポモドーロ・テクニックとはなんぞ?という方に簡単に説明していきましょうか!
1990年代初頭に、起業家であるフランチェスコ・シリロ氏によって編み出された集中力を効率的にあげるテクニックのこと。
時間を、25分(作業) + 5分(休憩) = 30分 という構成に分け、そのサイクルを何回も何回も繰り返すという集中力アップ方法というより、集中力を持続させる方法です。
実際に行うこととしては、
- まず、やることリストを作成
- 25分の作業開始
- 5分休憩
これをひたすら繰り返します。
そして、4回目のクールに15分間の大休憩を取ります。
こうすることによって、不思議なことに集中力を継続させたまま作業を行うことができるのです。
要は、疲れないんですね。
人間の脳というのは、作業開始からおよそ20分後に最も集中するようにプログラムされており、それを境に集中力は低下していきます。この、脳科学を応用した手法を用いて効率的に継続的に作業を行おうというわけなんです。
実際、やってみると面白いことほど集中できるのを実感していますし、この記事を書いてる途中もこのポモドーロ・テクニックを用いています。
現在は、約15分くらい経過していますね。
そこで編み出されたのが、「Focus To-Do」をいうアプリなのですね。
今回は、このアプリの使い方を紹介していきます。
集中力をあげるFocus To-Doの有効的な使い方とは?
このポモドーロ・テクニックを用いたアプリは、結構大量に存在しています。なぜ、Focus To-Doを使っているのか?
それは、アプリケーション版もそうなのですが、Windows版、Mac版と多様なプラットフォームで使用が可能だったからですね!
今回は、その中でもAndroid版の「Focus To-Do」のインストールから行っていきます。
その1.アプリをインストールする
それでは、早速Focus To-Doをインストールしていきましょう!
Focus To-Doは、以下のボタンからインスールが可能です!
そうすると、以下のような画面が表示されるはずです!
インストールしていきましょう!

インストールは無事完了しましたか?
そしたら、開くを押して・・・

開いていきますと、次のような画面にいくはずです。
これが、実際のアプリの画面ですね!

とてもシンプルなんです。
いますぐ、ポモドーロ・テクニックで作業集中していきたいところなのですが、ちょっとまってくださいね。
私がこれからおすすめの設定方法を教えていきます。
その2.適切な設定にする
なぜ、設定が必要かというと、最初の状態ですと自動で休憩タイムを計ってくれなかったりBGM設定がなかったりとちょっと残念だからです。
なので、設定を行うと、きちんとしたポモドーロ・テクニックを体感することができますよ!
アプリ右上の、設定マークを押します。

すると、以下のような設定をいじる画面が展開されるはずです。

- ポモドーロの完成音 → 作業終了した時の音
- 休憩終了のアラーム
- ホワイトノイズ → BGM
まず、これらの設定を行います。
そして、作業が終わり次第自動で休憩タイマーを発動する設定を行います。

これで完了です!
これでいつでも作業がはじめられる準備が整いました。
まず、作業やるうえでのルーチンの確認です。
- まず、やることリストを作成
- 25分の作業開始
- 5分休憩
という手法を取らないといけませんので、
やることリストを作成していきましょう!
実はこの、Focus To-Do。
やることリスト(タスクリスト)も登録することができる画面もあります。こちらを活用するのがよいかもわからんですね。
そして、作業やる上で自分なりのルールを設けてみましょう!
- 作業用BGMはかけない
- スマホは見ない
- 時間制限を意識して作業する
- ひとつのことだけやる
- ひとつの作業が終わったら、次の作業にとりかかる
など、自分流でルールを作ると良いですね。
もちろん、上のルールを適用してしてもらっても構いませんよ!
その3.いざ作業開始!
そうしたら、開始ボタンを押して・・・

レッツ!作業スタートです!
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・
はかどりましたか?笑
多分終わったころには、

という状態になっていると思います。笑
不思議ですね。作業やるまえは、あんなに作業なんかやりたくなかったのに。
そして、重要なのが、きちんとここで休憩を取るということです。
作業しちゃいけないんですよ~笑 なんて贅沢な悩みでしょうか。笑
ユージン・シュワルツ33 分33 秒の法則も取り入れてみる
そして、これは私の場合なんですが、このポモドーロ・テクニックのほかに1950年頃から似たようなテクニックで作業を行っていたひとを存じ上げておりました。
33分33秒の法則という時間管理術もひとつのテクニックとして有名です。その人の名前は、ユージン・シュワルツ氏。
コピーライティングを教えてくれた私のビジネスの先生から教えてもらった時もののうちのひとつです。
33分33秒の法則とは?
33分33秒の法則を用いた時間管理術はこうです!
- 33分33秒の間は椅子から離れない
- 33分33秒の間は作業に集中する
- 0になったら10分から15分席をたって休憩する
これだけ!ポモドーロ・テクニックと本当に似てますよね。
というか、人間が集中するためにはこのように小休憩をとるというサイクルが良いということなんでしょうか。
私は、ポモドーロ・テクニック × 33分33秒の法則 を用いて最強の時間管理術を編み出してしまいました。
細かい方法は以下のようになります。
- やることリストの作成
- Focused To-Doを起動
- ポモドーロ時間を33分、休憩時間を7分に設定
- 作業開始
- 作業中は以下のことはやらない
- 作業用BGMはかけない
- スマホは見ない
- 時間制限を意識して作業する
- ひとつのことだけやる
- ひとつの作業が終わったら、次の作業にとりかかる
- 33分後、どんなことがあっても7分休憩する
これを自分の気の赴くままに何回も何回も繰り返し繰り返し行っていきます。
これが私が編み出した時間管理術です。どうぞ、ご賞味あれ。
まとめ
Focused To-Doを120%というくらい、有効に使ったといえるのではないでしょうか?時間は有限であり、財産です。
あなたが、Youtubeを見ている時間は、はたしてあなたの人生にどういった有益なものをもたらしてくれるのでしょう?
作業がすすまない、やりたくない。多分みんなおなじだと思います。笑
作業をやるその一歩を踏み出すとあら不思議。もう、作業がしたくてしたくてたまらなくなります。
今回は、そんなアプリの使い方でした。
私ももうそろそろこのテクニックの3周目を迎えました。休憩しようかな。
それでは。ノシ
P.S.
ホワイトノイズの設定を、「鈴虫」にするのがおすすめ。
実家にいるみたい・・・(ふっ